fx インジ 作り方
FXインジケーターの作り方|初心者でもできる
「自作インジ」入門ガイド
FXのチャートを見ると、移動平均線やRSIなど、さまざまな**インジケーター(通称インジ)
が表示されています。
実はこれらのインジは「自分で作る」こともできるんです。
この記事では「インジの作り方」をテーマに、プログラムコードを書ける視点から、
初心者でも理解できるようにわかりやすく解説します。
■ そもそも「インジケーター」とは?
インジケーターとは、チャートのデータ(価格・出来高・時間など)を数値化して
分析するツールです。
トレーダーがチャートの流れをつかみやすくするために表示されます。
代表的なインジケーターの例:
- 移動平均線(MA)
- RSI(相対力指数)
- MACD(移動平均収束拡散法)
- ボリンジャーバンド
こうしたインジを自分のロジックで作れば、
「他の人と違う見方ができるチャート分析」が可能になります。
■ FXインジケーターを作るために必要なもの
自作インジを作るには、基本的に以下の3つがあればOKです。
- MetaTrader4(MT4)または MetaTrader5(MT5)
世界中で使われているFXプラットフォーム。自作インジを組み込めます。 - MQL4 / MQL5 言語
MT4/MT5でインジやEA(自動売買)を作るためのプログラミング言語。 - アイデア・ロジック
「こう動いたらラインを出す」「この条件を満たしたら色を変える」など、
自分のトレードルールを数式化する考え方。
■ インジ作りの基本構造を理解しよう(MQL4の例)
以下は、初心者でも作れる「移動平均線を少しアレンジしたインジ」の基本形です👇
//+------------------------------------------------------------------+
//| Sample Moving Average Indicator |
//+------------------------------------------------------------------+
#property indicator_separate_window
#property indicator_buffers 1
#property indicator_color1 Blue
double MA_Buffer[];
int OnInit() {
SetIndexBuffer(0, MA_Buffer);
SetIndexStyle(0, DRAW_LINE);
return(INIT_SUCCEEDED);
}
int OnCalculate(const int rates_total,
const int prev_calculated,
const double &open[],
const double &high[],
const double &low[],
const double &close[],
const long &tick_volume[],
const long &volume[],
const int &spread[])
{
int period = 14; // 移動平均の期間
for(int i = 0; i < rates_total; i++) {
MA_Buffer[i] = iMA(NULL, 0, period, 0, MODE_SMA, PRICE_CLOSE, i);
}
return(rates_total);
}
🔹 このコードで何をしているのか?
OnInit():インジの初期設定(線の色やスタイル)を指定。OnCalculate():チャート上で毎回計算を行うメイン処理。iMA():移動平均を取得する関数。
ここに自分の計算式を追加すれば、「自作ロジックのインジケーター」が完成します。
■ 初心者がつまずかないためのポイント
- 最初から複雑なロジックを作ろうとしない
- 「まずは既存インジを真似して動かす」ことから始める
- コードを書いたら**コンパイル(F7キー)**でエラーを確認
- 計算式のミスがないかチャートに表示してテストする
少しずつ「この数値を変えたらどうなる?」と試していくと、
コードが読めるようになり、自分だけの分析ツールを作れるようになります。
■ 自作インジを作るメリット
- 市販インジに頼らず、自分のトレードルールを形にできる
- 無駄なサインやノイズを減らして、自分に合ったチャート表示にできる
- 「どんな条件で反応するか」が理解できるため、裁量判断が磨かれる
- コードを書けることで、他のトレーダーとの差別化にもなる
最初は小さな変更でもOK。
色を変える、移動平均を2本にする、サインを出す…
その積み重ねが「オリジナルインジ」への第一歩です。
■ これから学ぶ人へ:最初の一歩は“コピーして試す”でOK
初心者のうちは、すべてを自分で書こうとせず、
ネット上にあるMQL4のサンプルコードをコピーして動かしてみるのが近道です。
動作を確認しながら「なぜこう書くのか?」を理解すると、
自然と自分でロジックを組めるようになります。
FXのチャートは「数字と心理の集合体」。
自作インジを作れるようになると、チャートが“言葉を話す”ように見えてきます。
■ まとめ:インジを自作できるとトレードが変わる
「fx インジ 作り方」を学ぶことは、
単にツールを作るだけでなく、“自分のトレードを言語化する”ことにつながります。
ロジックを理解し、コードに落とし込むことで、
再現性のあるトレードスタイルを作れるようになります。
小さな一行のコードから、大きな発見が生まれるかもしれません。