FXの反転インジ|RSIのダイバージェンスと確認手順
反転を探すインジは、価格の勢いの変化を整理する補助として使います。RSIのダイバージェンスが出ても、そこで価格が反転するとは限りません。まず比較する高値・安値を決め、確定足と価格の動きを分けて確認しましょう。
通常のダイバージェンスの見方
- 弱気の例:価格が前の高値を更新する一方、対応するRSIの高値が切り下がる状態。
- 強気の例:価格が前の安値を更新する一方、対応するRSIの安値が切り上がる状態。
比較する2つの山・谷は、時刻と対応関係を揃えます。RSIが70以上・30以下であることと、ダイバージェンスがあることは別の条件です。
確認の順序
- 銘柄・時間足・RSI期間と適用価格を記録します。
- 確定した価格の高値・安値を2つ選び、対応するRSIの値を比較します。
- 上位足が形成中か確定済みか確認します。下位足だけのサインと混同しません。
- 価格の直近高値・安値の更新や、事前に決めた確認条件を照合します。
- 反転しなかった例も記録し、見送る条件を検証します。
反転が起きない場合もある
強いトレンドではRSIの高い状態・低い状態やダイバージェンスが続いても、価格が同じ方向へ進むことがあります。「二度出たから強い」「特定の形なら高勝率」とは判断しません。検証するなら、形の定義・取引回数・コスト込みの損益を揃えます。
サインインジの過去表示を確認する
山・谷の判定に後続の足が必要な指標では、チャート上の印が後から追加されることがあります。見えている印の時刻と、当時知ることのできた時刻は同じとは限りません。スクリーンショット、通知時刻、再読込後の表示を比較します。
よくある疑問
RSIが30以下なら買いですか?
30は一般的な参照水準の1つです。相場が反転する保証はなく、数値だけを売買の根拠にしません。
反転用のインジを複数重ねれば確実ですか?
同じ価格から計算した指標を重ねても、独立した根拠が増えるとは限りません。方向・勢い・値幅の役割を分け、条件が矛盾したときの扱いを決めます。
